NFT初心者向け

Rabby(ウォレット)の使い方!Chromeにインストールする方法と注意点!

悩めるタコ

Rabbyっていうウォレットがええらしいやん!

ふぁーぺん

今回は、Rabbyの使い方について紹介していくよ♪

こんにちは。ふぁーぺん(@ENJOYNFT_Peng)です。

デジタルウォレット=Metamask(メタマスク)というイメージを持つ人も多いですが、今『Rabby』(ラビー)というウォレットが注目されています!

ということで、今回の記事では、Rabbyの概要と使い方、GoogleChromeにインストールする方法と注意点についてお伝えします。

使い方については画像をたくさん使って紹介するので、参考にしてくださいね!

こんなアナタにおすすめ
  • Rabbyの使い方を知りたい
  • メタマスク使ってるけどスキャムが怖い
  • メタマスクよりも使いやすいウォレットがあったら知りたい

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ふぁーぺん
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悩めるタコ
悩めるタコ
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RabbyとはMetamaskに代わるデジタルウォレット

ふぁーぺん

Rabbyはブラウザ連動型のデジタルウォレットだよ!

悩めるタコ

つまり、メタマスクと同じ感じやな!何が違うんやろ?

RabbyとMetamaskは、大きく考えると同じブラウザ連動型のデジタルウォレット。

でも、Metamaskよりも優れていると言う声が多いです。

Rabbyが注目されている理由
  • 怪しいApproveには通知がありセキュリティ面で安心
  • Revoke(ウォレットの接続承認を解除)をしやすい
  • ガス代の設定が簡単
  • チェーンの切り替えがいらない

これらの理由で、メタマスクよりも使いやすいと注目されています。

悩めるタコ

たしかにメタマスクってわかりにくいんよなぁ…。

これらのポイントについては、この記事とは別に深堀りして解説する予定なのでお楽しみに!

メタマスクの使い方についてはコチラで解説しています↓

>>MetaMask[メタマスク]の使い方を解説!

Rabby(ウォレット)の使い方!3つのステップ

ふぁーぺん

さっそく使い方を紹介していくよ♪

Rabbyをつかうためには3つのステップがあります。

Rabbyの使い方3つのステップ
  1. RabbyをChromeにインストールしよう
  2. Rabbyの初期設定をしよう
  3. Rabbyのウォレットをつくろう

順番にお伝えします。

RabbyをChromeにインストールしよう

ふぁーぺん

まずはインストールから!

公式サイトにアクセスしましょう

>>Rabby公式サイトへジャンプ

Rabbyはブラウザ連動型のデジタルウォレット。

まず「Download for Chrome」を選びます。

メタマスク同様にChromeの拡張機能としてインストールします。

「Chromeに追加」を選びましょう。

ここで、インストールは完了。

続いて「拡張機能を追加」をクリック。

Chromeの右上のパズルピースをクリックすると、インストールされた拡張機能のメニューが一覧で表示されます。

さきほどインストールしたRabbyを選びましょう。

このあと、初期設定をしていきます。

悩めるタコ

いまのところめっちゃ簡単やな♪

Rabbyの初期設定をしよう

続いて、Rabbyの初期設定をしていきます。

ふぁーぺん

メタマスク持ってる人もこの手順でOK!

まずは、「Get Started」を選択。

パスワードを設定しましょう。

上の枠、下の枠どちらも同じパスワードを入力してくださいね。

セキュリティは万全に!

パスワードは推測されにくいものを設定しよう!

悩めるタコ

ワイはパスワード生成ツールを使って、さらにカスタムしたで!

パスワードを生成するサイトもあるので良かったら使ってみてくださいね♪

>>LUFTTOOLS

パスワードを設定したら「NEXT」をクリックします。

初期設定画面に遷移するので、画面を下へスクロールし、「Create New Address」を選びましょう。

Rabbyのウォレットをつくろう

続いて、チェック項目が表示されるので内容を確認んします。

ふぁーぺん

グレイカラーのチェックボタンをクリックすると緑色に変わるよ!

各項目の原文と日本語訳はコチラ↓

原文

Before starting, please read and keep the following security points in mind

  • If I lose my Seed Phrase, my assets will be lost forever!
  • If I share my Seed Phrase to others, my assets will be stolen!
  • Seed Phrase is only stored in my computer, it is my responsibility to keep the Seed Phrase safe!

翻訳

開始する前に、次のセキュリティ ポイントを読み、留意してください。

  • シード フレーズを失うと、私の資産は永久に失われます。
  • シード フレーズを他人に公開すると、資産が盗まれます。
  • シード フレーズは私のコンピューターにのみ保存されます。シード フレーズを安全に保つのは私の責任です。
悩めるタコ

つまり、シードフレーズめっちゃ大切にしろってことやな…!

画面が遷移するとブラックアウトしている箇所があり、クリックするとアナタのシードフレーズが表示されます。

  • シードフレーズは絶対に他人に見られないように注意
  • デジタルデータでのバックアップは危険なので必ずアナログで保管しましょう
  • 必ずノートなどにメモしておき、大切に保管しましょう
  • Rabbyをアンインストールするとシードフレーズが失われてしまうため資産を取り出せなくなる可能性があります

メモをし終えたら、順番通りにシードフレーズを入力していきましょう。

シードフレーズを照合し成功したら、「Created Successfully」が表示され、新しいウォレットアドレスが生成されました!

Rabby(ウォレット)とMetamaskを連動させよう

ふぁーぺん

今度はRabbyとMetamaskを連動させる設定を紹介するよ!

ここまでは、あくまでRabbyの新しいウォレットを作ったということ。

Metamaskを使っている人は、ここからの設定も行う必要があります。

悩めるタコ

Rabbyの魅力はセキュリティ面やもんな!ついでにやっとこ♪

RabbyとMetamaskの切り替え操作「Flip」

こちらが、Rabbyのホーム画面。

初期は、メタマスクが優先的に使われるように設定されています。

そのため、優先順位をRabbyの方が高くなるように「Flip」という手続きをしましょう!

「Flip」をクリックするとメニューが表示されるので「Confirm」をクリックしましょう。

英文の内容は、画像にあるとおりです。

ちなみに、メタマスクとラビーの優先順位はいつでも「Flip」で切り替え可能です♪

画面右側のアイコンにポインタを合わせると、Flipできるようになりますよ!

手順はワンクリックなので安心してください!

RabbyとMetamaskを連携

いよいよ作業も大詰め!

ここでRabbyとMetamaskを連携します。

もう少し言うと、Rabbyの機能をベースにしてMetamaskを使えるように設定するイメージです。

悩めるタコ

もう少しで終わるから頑張って!

画面上部にウォレットアドレスが表示されています。

そこをクリックするとメニューが表示されるので「+ Add address」をクリック。

メタマスクをインポートするための承認方法が表示されます。

どれでもOKですが、今回は真ん中の秘密鍵で認証しました!

Metamaskの秘密鍵を取得する方法

メタマスクの秘密鍵は、起動画面の右上の三つ丸アイコンをクリックし、「アカウント詳細」へ進みます。

「秘密鍵のエクスポート」をクリックし、メタマスクのパスワードを入力、「確認」をクリックしましょう。

秘密鍵が表示されるので、コピーします。

Rabbyに秘密鍵を入力しインポート完了

ふぁーぺん

Metamaskの秘密鍵も誰にも見られないように注意してね!

あらためて、Rabbyを開いて秘密鍵を入力しましょう。

秘密鍵をペーストして「NEXT」をクリック。

これで、インポートは成功です!!

初期は、ウォレットの名称が「Private Key 1」となってるので、わかりやすい名前に変更しましょう。

ふぁーぺん

僕はわかりやすく「メタマスク」にしたよ!

変更が完了したら、「OK」で完了です。

お疲れさまでした!

RabbyでOpenSeaにログインしてみよう

では、試しにRabbyでOpenSeaにログインして見ましょう。

OpenSeaにログインするウォレットにRabbyはありませんが、安心してください♪

Rabbyが優先になっていることを確認して、メタマスクをクリックしましょう!

Rabbyが起動するので「Connect」をクリックします。

続いて、OpenSeaにサイン(署名)を求められるので、「Accept and Sign」を押して進みましょう。

そうすると、Rabbyの画面が表示されてサインを求められます。

こちらは、危険な署名ではないので安心してくださいね。

こちらで、ログインが完了です。

初期設定の場合、もしかしたら新規で作ったRabbyのアドレスが選択されているかもしれません。

その場合は、メタマスクのウォレットアドレス選択すれば自動的にアカウントが切り替わりますよ♪

Rabbyの注意点

ふぁーぺん

最後に注意点をまとめるよ!

僕自身、インストールして使ってみて感じたのは、かなり使いやすいという点!

メタマスクをつかって慣れていたのはあると思いますが、サクサク設定できました。

ブログにまとめてなかったら、10分で終わると思いますw

注意点も現状特筆することはないのですが、やはりシードフレーズの管理は大切なのであらためてお伝えします。

シードフレーズを悪意ある人にバレてしまった場合、ウォレットの中に入っている仮想通貨やNFTはすべて盗まれるリスクがあります。

なので、管理は厳重に行いましょう!

今後、僕自身アレコレ使ってみて別の注意点など見つかったら追記しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!