こんにちは。ふぁーぺん(@ENJOYNFT_Peng)です。
当ブログ「ENJOY NFT」が2022年3月21日、GoogleAdSense審査に合格しました!
アドセンス審査は年々審査基準が変化しており、昨年からさらに難易度が上がったように感じます。
ということで、今回の記事ではGoogleアドセンス審査通過のために行った2022年最新情報についてまとめます。
また、ブログ初心者は今からアドセンスブログを取り組むべきなのかどうかも僕なりに見解をお伝えします。
- アドセンスに合格して収益化したい初心者ブロガー
- アドセンス審査に落ちまくってブログを諦めかけている方
- 副業ブログの方向性に迷っている方
- アドセンスの収益性について真相を知りたい方
アドセンス審査合格時の状況

では、まずアドセンス審査に合格したときにブログの状況についてお伝えしますね。
この記事を読んでくださっているアナタはおそらく、まだGoogleアドセンスに一度も通過したことがないと思います。
僕は、数年前から今に至るまで複数サイト運営していて、このサイトで合計5回アドセンス審査に合格したことになります。
初回の審査通過と一度通過したことあるアカウントでは、合格基準に差があるというウワサもありますが正直真相はわかりません。
それにこのブログも、何を隠そう3回アドセンス審査に落ちていますw
多少優遇される可能性は合っても、極端に緩くなるということはないハズ。
事実に基づいてアドセンス審査に合格する秘訣を紹介しますが、確実に合格を約束するという類いのものではありません!
あくまで、この記事で僕がお伝えする合格までのアプローチは、ひとつの参考例だと考えていただけるとうれしいです。
アドセンス審査に必要な項目

Googleアドセンス審査には、絶対に必要であると言われる項目がいくつかあります。
ただ、合格の基準などはGoogleにしかわからないので、あくまで推測です。
合格判定が、加点方式なのか減点方式なのかわかりませんが、これから紹介する項目はおそらく加点(減点)される数字が大きいのではないでしょうか。
- 独自ドメインサイト(SSL)
- Googleが定めるルールの遵守
- プライバシーポリシーページ
- お問い合わせフォーム
- サイトマップ
- 独自性のあるコンテンツ(最低5記事)
以上の項目を用意できていないと合格率は大幅に下がるのが通説のようです。
ただし、一度でもアドセンス審査に申請している方であれば、すでにご存知の項目ばかりのハズ。
(もし、わからなかったらリサーチしましょう!)
当サイトでも遵守していました。
少し違うところと言えば、「サイトマップ」はXML形式のみで、HTML形式のサイトマップは作っていなかったという点。
でも、逆に言うとHTMLのサイトマップはなくても合格できました。
記事数に関しては、5記事でも審査に通過しているブログもあります。
この記事数で合格できたらかなりラッキーですねw
落ちてもデメリットはないと思われるので、個人的には何度も申請してOKだと考えています。
では、当サイト合格時の状況をザックリまとめたのでご覧ください。
項目 | 内容 |
アクセス数 | 600〜700PV/月 |
ジャンル | NFT・暗号資産 |
YMYL | 該当 |
記事数 | 20記事 |
平均文字数 | 3,000〜5,000文字 |
画像 | あり |
外部リンク | あり |
広告掲載 | あり(ASPのみ) |
プロフィール | あり(サイドバーのみ) |
ちまたのウワサも含めて順番に解説していきます。
アクセス数
月間アクセス数は600〜700PV程度です。
一日あたり、20〜25PVなので、大したアクセスではないですねw

直近1ヶ月のトラフィックチャネルを分析すると自然検索が1位(49/6%)、SNSが2位(39%)、ダイレクトアクセスが3位(9.6%)という結果です。
これは僕自身も意外だったのですが、現状ほぼ上位表示できてないのに検索流入が一番多いという結果に驚きました。
実は、このブログは1月中盤から2月上旬のほうがアクセス数が多かったのですが、審査に落ちています。
そのためアクセス数の多い少ないが決定的な合否の要因になることはなさそうですね。
ジャンルとYMYL

続いてジャンルとYMYLについて考察します。
YMYLとは、「Your Money Your Life」の頭文字を取った造語で、一般的にGoogleが審査を厳し目に判断していると言われています。
当ブログは、NFTと仮想通貨を中心に情報発信しており「投資」に関わるジャンルとしてYMYLに抵触します。
別サイトでYMYLについて詳しい記事があるので興味のある方はどうぞ。
なので、そもそもジャンルとしてはアドセンス審査には向いていないのですが、合格すること自体は十分可能だという証明ができました。
記事数
合格時の記事数は過去の事例では、5記事〜10記事で通過することが多かったのですが、2021年上期から傾向が変わっているように感じます。
少し具体的にお伝えすると、以前は5記事でも通過しているブログもありましたが、2021年6月頃から審査が厳しくなった印象を受けます。
今現在(2022年3月21)では、10〜20記事以上あるブログが審査を通過しやすい傾向にありますね。
僕が審査を通過した記事数は、20本。
はじめて申請したときの記事数は7本です。
審査に落ちても特にデメリットないので、棚ぼた狙いでとりあえず申請してみてもいいと思いますね。
平均文字数

文字数もアドセンス審査の合否に関わってくる項目です。
このブログでは平均3,000〜5,000文字で記事を書いています。
ただし、文字数が多ければなんでもいいかというとそうではありません。
大切なポイントは、記事のオリジナリティです。
文字数がどれだけ多くても他のサイトと同じような内容を書いていたらGoogleからはコピーコンテンツだと判断されるかもしれません。
このブログでは、事実は事実として書きつつも、基本的には僕の主観も織り交ぜています。
- NFTを買ったときの失敗と反省点
- EthereumからPolygonにブリッジする経験
- GameFiの始め方
すべて自分で調べ、実践して学んだことを記事にしています。
同じような経験でも、人によって気づく点が異なりますよね。
経験から気づきを文章にすることで、自然と他のサイトにはない独自性が生まれやすいので、ぜひ執筆の参考にしてみてください。
ちなみにこの考え方は、SEO対策としても有効ですよ♪
画像

画像はバリバリ使っています!
実は、僕が初めてアドセンス審査に通過した2017〜2018年ごろは画像を使わない方がアドセンス審査に通過しやすいという説がありました。
ですが、もはやその定説は覆ったように感じます。
気をつけているポイントは、商用利用OKのサイトからダウンロードしているということくらい。
僕がおすすめする画像サイトは以下の4つ。
特に、Canvaは画像編集もできるのでアイキャッチの作成にもかなり使えます!
外部リンク
外部リンクは貼らないほうが良いというウワサがあります。
理由としては、リンクを貼るサイトが有害サイトである可能性があるからでしょう。
「可能性がある」という表記をしたのは、有害かどうかを判断するのはGoogleであって、僕たちではないからです。
一見、有益なサイトであっても裏側で悪質な被リンクが集まっていたりする場合、Googleが有害サイトだと判定している可能性があります。
その結果、有害なサイトへのリンクを張っているアナタのブログも同様にネガティブな評価を受けてしまいかねないわけですね。
このブログでは、外部リンクを貼っていても審査を通過することができたので、外部リンクを貼る=審査に合格できないというわけではありません。
結論としては外部リンクを貼ってもいいけど審査に影響する可能性があると言えますね。
広告・アフィリエイトリンクの掲載

アドセンス審査申請時には、広告リンクの掲載は一般的にしないほうが良いと言われています。
…が、このブログではASP経由のアフィリエイトリンクを掲載している状態でも、アドセンス審査に通過しています。
Googleはアフィリエイトを嫌っている説というのもあるのですが、今回の審査通過を考えると絶対NGというわけではないようです。
とはいえ加点されることもなさそうなので、その点を加味して判断してくださいね。
プロフィール
プロフィールは、サイドバーでのみ簡易的に作成しました。
固定ページでも作成した方が良いと言っているブロガーもいますが、必須条件ではないようです。
ただ、プロフィールページはあって損することはないので、審査の合格率を少しでも上げたい方は用意した方が良さそうですね。
アドセンス審査に3回不合格になった理由を考察

ここまでお伝えした項目は、初めてアドセンス審査に申請する時にはほぼすべて整っていました。
では、なぜ審査に3回連続で不合格となったのでしょうか?
その理由について考察してみました。
記事数が増えた
記事数が増えたことで合格ラインを越えたという可能性があります。
固定記事やブログのスタイルなどブログのベースは、初申請当時と変わっていません。
むしろ初審査のタイミングではアフィリエイトリンクは貼っていなかったので、4回目の申請よりも合格に近かったのではないかとすら思っちゃいますw
そうなると、オリジナリティのある記事が増えたことで合格点に達したとも考えられますね。
モバイルフレンドリーを改善した
続いては、モバイルフレンドリーの改善です。
実は、一時的にインデックスされない状態が続いていました。
だめだ!リライトしてもインデックスされない!!w
— ふぁーぺん@NFTクリエイター紹介企画準備中✨ (@ENJOYNFT_Peng) January 30, 2022
次の手を打ちます😤