NFT買うためにOpenSeaに登録するで!って英語やん…!!
NFT売買まであと一歩!今回はOpenSeaの登録方法を解説していくよ♪
こんにちは。ふぁーぺん(@ENJOYNFT_Peng)です。
『OpenSea』は世界最大級のNFTマーケットプレイスで、毎日たくさんの取引が行われています。
今回は、NFT初心者さんのために『OpenSea』の始め方について、準備しておくべきことや登録方法、注意点を画像を使いながら解説していきますよ。
- 『OpenSea』の登録方法を詳しく知りたい
- すでに自分のメタマスクにETHを送金している
- NFT売買を始める前に事前知識を学んでおきたい
OpenSeaとは?
というかなんでNFT始めるならOpenSeaに登録する必要があるんや?
OpenSeaは世界最大手のNFTマーケットプレイス!それだけ数多くのNFT作品が取引されてるんだよ♪
『OpenSea』はニューヨークを拠点とする世界最大手のNFTマーケットプレイスです。
NFTアートはもちろん、NFTミュージックやNFTゲームのアイテムなど、国という枠組みを超えて集まっています。
個人間の売買はもちろん、NFTオークションも開催されていますよ♪
そして、その取引量は急成長しており、2021年8月の記事でその凄まじさがニュース記事になっていました。
最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaにおける販売量は8月、日量6万件に達し、今年3月に記録した水準の8倍に増加している(コインメトリクスの報告書)。また、ダップレイダー(DappRader)がまとめたデータによると、OpenSeaでの取引量は過去30日間で、12.2億ドル(約1340億円)で、その前の30日間から10倍に膨れ上がった。
出典:coindesk
このように非常に盛り上げっているNFTマーケットプレイスのため、初心者がNFT売買を始める準備が整ったら、いの一番に登録すべきと言ってもいいでしょう!
OpenSeaの始め方|登録前に必要なもの
『OpenSea』の始め方として、登録前に準備しておくべきことをお伝えします。
- 売買に必要な暗号資産
- 暗号資産取引所の口座
- MetaMask(メタマスク)のアカウント
以上の3つです。
まだ準備が整っていない方のために、簡単に解説していきます。
すでに準備できている方は、飛ばしていただいてOKです!
売買に必要な暗号資産(仮想通貨)
NFTを売買するためには、必ず暗号資産(仮想通貨)が必要です。
そして、NFTはイーサリアムのブロックチェーン上で構築されるため、売買にはETHが使われることが多いです。
他にもPolygon、WETH、FLOW Blockchainなどがありますが、すべてスマートコントラクト機能がある暗号資産ばかりです。
その理由はNFTの特性にありますが、詳細は別記事で解説しているので興味のある方はどうぞ。
いずれにしてもETHの流通量が圧倒的に多いので、NFT売買を始めるためには必要と言えるでしょう。
暗号資産取引所の口座
続いて、暗号資産取引所の口座が必要です。
これは、先にお伝えしたETHを購入するために、取引所の口座が必要だということですね。
暗号資産取引所は、国内外でたくさんありますが、僕がおすすめしているのは『コインチェック』です!
コインチェックの口座開設方法からおすすめしている理由もまとめていますので、これから解説する方はぜひ参考にしてみてください。
MetaMask(メタマスク)のアカウント
最後は、MetaMask(メタマスク)のアカウントです。
メタマスクとは、暗号資産の個人財布のようなもので、一般的には“ウォレット”と呼ばれています。(そのまんまですが…w)
NFT売買するためには、取引所で購入したETHをメタマスクに送金しておく必要があります。
例えるなら、銀行口座から現金を引き出して、自分の財布に入れるようなイメージですね♪
また、『OpenSea』へのログインは、このメタマスクで行います。
なので、メタマスクは『OpenSea』というNFTの市場に入場するパスポート機能も兼ね備えていると言えるでしょう。
メタマスクの使い方についても、別記事で解説しています。
OpenSeaの登録方法3ステップ【画像付き】
では、ここからは『OpenSea』に登録する方法を、画像付きで解説していきます。
登録までのステップは以下の3つ!
- OpenSeaにアクセスする
- メタマスクにサインインして連携する
- プロフィールを入力する
では、それぞれ具体的に解説していきます。
とても簡単ですので、安心してくださいね♪
1,OpenSeaにアクセスする
まずは、OpenSeaの公式サイトにアクセスします。
画面右上の「Create」をクリック。
※ちなみに、ヒト型アイコンからも登録は進められますが、この記事では「Create」から進める方法で解説します。とはいえ、どちらからでもほぼ同じなのでご安心を!
2,メタマスクにサインインして連携する
画面が遷移するので、メタマスクのキツネさんアイコンをクリックします。
英語が苦手な方は、GoogleChromeの場合、右クリックで「日本語に翻訳」を選択できますのでご安心を♪
メタマスクの認証画面に遷移するので、以下の通りに進めます。
実は、これで登録はほぼ終わり。
3,プロフィールを入力する
プロフィールの入力画面へ遷移するために、メタマスクのデフォルトアイコン(人によってカラーが異なります)にポインタを置きましょう。
すると、メニューが表示されるので、「Setting」(日本語では「設定」)をクリックします。
プロフィールの入力画面へ遷移します。
いくつかプロフィールの入力が求められますが、最低限、アカウントユーザー名とメールアドレスだけ登録すればOK!
登録をすると、メールアドレス宛に認証メールが届きますので、メール本文から認証しましょう。
個人的には、プロフィール文章やSNSアカウントも一緒に登録しておくことをおすすめします。
理由は、NFT売買するにあたってSNSをベースに活動している人がかなり多いからですね。
購入前に事前に交流ある方がいいでしょう♪
僕はクリエイターではありませんが、購入することをSNSで告知したりして、クリエイターさんとも交流をしています。
【 #NFT買います 】
— ふぁーぺん@NFT勉強中✍ (@ENJOYNFT_Peng) January 7, 2022
近日中に、「NFTを買う方法」について記事を書く予定なのですが、その過程で実際に購入しようと考えています💡
予算:1万円
ペンギン系アート優遇🐧
RTしてもらえると嬉しいです😊
詳細はあらためてお伝えします!
一緒に、NFTを日本に広めたい方ぜひ🔥
特に今後NFT販売を行っていく予定のクリエイターさんは、登録必須レベルと言ってもいいでしょう。
今どき、SNSアカウントは必ず持っていると思いますので、連携しない理由もありませんね。
以上で『OpenSea』の登録は完了です!
めちゃくちゃ簡単でしたね!
OpenSea利用時の注意点
登録が終わったらいよいよ『OpenSea』を利用して、NFTの売買にチャレンジしたいですよね。
ただ、利用するにあたっていくつか注意事項があるので、事前に頭に入れておきましょう。
中には、暗号資産を失ってしまう可能性もあるので要チェックです!
- ガス代が高い
- 出品者やアートが偽物かも
- OpenSeaの偽サイトがある
では、それぞれの項目について解説していきますね。
ガス代が高い
まずは、「ガス代の高さ」ですが、これはOpenSeaの利用に限らず、イーサリアム全体の課題です。
特にクリエイターがNFTアートを出品する際に、初回は高額なガス代が必要です。
このように、ガス代の高さを嘆くクリエイターさんも。
ただし、これには理由があって、ETHで出品する場合に限り、高額のガス代が必要となります。
ETHではなく、Polygonチェーンで出品すればガス代はかかりません!
厳密には、発生しているのですが1円未満なのでないようなものですねw
ETHをPolygonにブリッジ(両替)する方法についても、後日、ブログでお伝えする予定です!
出品者やアートが偽物の場合がある
次の注意点は、出品者やアートが偽物の場合があるということ…。
これは、もはや詐欺案件なのですが、往々にしてありえます。
というのも、2022年1月現在、NFT関連を取り締まる法律が整備されていないため、何かしら被害にあっても立件できないのです。
しかも、『OpenSea』の利用者は当然世界中にいるため、どうにもならないことも。
コレクターの人は、出品者がなりすましアカウントである可能性もあることを頭の片隅に置いておきましょう。
NFT自体は、デジタル作品の所有権を証明する技術です。
しかし、出品者や出品物自体が本物か偽物かを見極めるのは、あくまでユーザー側であることを肝に銘じましょう!
偽物の所有権を持っててもどうもなりませんからね…。
対策として、『OpenSea』で連携されているSNSアカウントをチェックしましょう。
そもそも連携なかったらめちゃくちゃ怪しいです!
こういうこともあるので、個人的には、SNS上でクリエイター本人と交流を持ってから購入することをおすすめします!
OpenSeaの偽サイトがある
最後が、『OpenSea』の偽サイトがあるらしいということ。
これは、かなり怖いですね…。
なにが怖いかと言うと、偽サイトでメタマスクを連携すると、暗号資産が盗まれる可能性があります!
ですので、公式サイトはGoogle検索ではなく、直リンクからアクセスした上で、ブックマークしておきましょう。
公式サイトのURLは、[https://opensea.io/]です。
OpenSeaの始め方まとめ
では、『OpenSea』の初め方をまとめていきます。
- OpenSeaは、世界最大手のNFTマーケットプレイス
- 準備すべきものは、暗号資産(ETH)・取引所の口座・メタマスクの3点
- ETHでの出品はガス代が高い
- 偽出品者、偽アート、偽サイトには要注意
ということで、今回は、世界最大手のNFTマーケットプレイス『OpenSea』の初め方についてお伝えしました。
やはり気をつけなければいけないのは、「偽物」ですね。
世の中には色々な手段を巧みに使って、ユーザーを騙そうとする人がいます。
数年前に仮想通貨詐欺が流行ったように、「NFT=怪しい・詐欺」のような誤解を持つ人が増えてしまうかもしれません。
結果として、日本国内のNFT市場が盛り上がらなくなったら、残念ですよね。
そうならないように、まずは自分自身が正しい情報を理解した上で、初心者さんにNFTの魅力はもちろん、注意点も伝えられるよう頑張ります!
OpenSeaでのNFTの買い方についての記事もご覧ください!